この春、北海道新幹線が開通し、札幌の街にも桜が咲きそろいました。
年々冬の寒さが辛く感じますが、それだけに春の訪れが待ち遠しく、嬉しさもひとしおです。
そんななか行われました5月12日(木)の「クッキング講習会」
コープさっぽろソシア店さんのクッキングスタジオを貸し切りで利用させてもらっての開催となりました。
今回教えていただいたのは、てんぷら粉を使って作る「ブリトー」(2種類)とペイザンヌスープ、そしてワカモレ、サルサソースです。
ちなみにブリトーとはスペイン料理で、とうもろこしを使って焼いたものがトルティーヤ、それを使って巻いたのがタコスと呼ばれ、小麦粉を使って作り巻いたものがブリトーとのことです。
優しそうで笑顔の素敵な講師さんの説明のあと、3テーブル毎に分かれて、それぞれの料理を担当し、さっそく調理に取り掛かります。
ブリトーに挟む「照り焼きチキン」が美味しそうに焼けています。
そして、もうひとつの具材「ツナコンカン」も出来あがりました。これだけ食べてもおいしそう~。
さらに、ペイザンヌスープ(フランスの田舎風スープ)はひたすら野菜を切り、大鍋で全員分のスープをグツグツと・・・。いい匂いに、お腹がなりそう・・・。
平行して、ワカモレ(アボカドを使ったサルサ)、(タイ風のピリッと辛いサラダで作った)サルサソースも。こういうのも自分で作れるんだな~(^ω^)
最後に、てんぷら粉でブリトーの生地を焼いていきます。
ひとつはお水で溶いて、もう一つはコープさんのミックスキャロットで溶いた生地です。
テフロン加工のフライパンなら油いらずで、私たちにも簡単に焼けましたよ。
焼きあがった生地に、野菜とチキン、ツナコンカンの具材をのせて巻いていきます。
たくさん焼いたブリトーの生地をレンジで温めてパリパリにしたものも作ります。そして出来上がったのがこちら。
パリパリ生地は、ワカモレやサルサソースをつけていただくのです。
ひとつのテーブルで一品を作るので、短時間で無理なく、たくさんの料理が完成!
スープは野菜の栄養と旨みがたっぷりで、ブリトーはラップで包んで食べやすく、ワカモレのアボカドがまた美味しい。サルサソースはピリリと辛くアクセントに。
数種類のドレッシングの中から、好きなドレッシングでサラダもいただけましたし、お醤油の味見なんかもありました。
出来上がったお料理を食べながらの近況報告も嬉しく、楽しいひと時でした。
さらに、嬉しいことはまだありました!!
今回味見させていただいたメーカーさんからのお醤油のプレゼントと、ドレッシング、さらにだしパック等などのお土産も。
このお土産を使ってたくさんお料理できそう・・・、と、嬉しさもお得感もたっぷり詰まった袋を抱えて、交流会は終了となりました。
今回教えていただいたブリトーは、生地さえ焼いて冷凍保存しておけば、具材は問わず、たとえば前日のおかずのきんぴらごぼうだったりポテトサラダだったり、なんでも巻いて我が家流の一品に出来ちゃいます。
てんぷら粉がいつも余って、どうしよう、というご家庭、けっこうあるのでは?
そんな家庭には、この「てんぷら粉で作るブリトー」超おススメです☆
もちろん、てんぷら粉を購入しても。親子でのブリトー作りなんかも楽しそう♪
コープクッキングスクールさんにご協力いただき、みんなの笑顔も満開な、春の素敵なひとときをプレゼントしてくださいました。
こうして満喫できた時間は、私たちのこころのビタミンです。
お世話になりました。ありがとうございます。
参加者13名でした。